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​知らないと無駄にぶつかる

​男女の差異

=GOAL MAP=​

一緒に学んで扱い上手

無駄に傷つかないために必要な事。

それは、性差を知ること。

そういう生き物だから仕方が無いんです…としか言えない事が多くあります。

諦めて、そういうものだったなら「私はこうしよう」と対応策を作っていきましょう!

そのためには、どうしてそうなっているのかを「知る」事が必要です。

例えば、一人の時間を大切にする男性は多いです。

そう、男は一人の時間に愛を育むところがあります。​

元々喋り倒す文化が無いので、心の中や頭の中の整理に時間が必要なのです。

そんな男性に「ずっと一緒に居て♡」とべったりでは、疲れさせてしまう事があったりします。

一方女性は、二人の時間を求める所があります

それもそれで大切なのです。

一人で居すぎてしまうと、一緒に居る意味ある?となってしまうんですね。

そんな女性に「記念日忘れた」という事態が起こってしまうと、がっかりさせたり、悲しい気持ちにさせてしまいます。

上記はすべての男女に当てはまる訳ではありません。

傾向として捉えていただければ幸いです。

しかし、共通するものがあります。

相手に合っていないモノを押し付けると事故る。

相手が愛だと認識して受け取ってもらいやすい形に変えていく事が必要になります。

相互理解が出来れば、スムーズな話し合いも出来るようになる可能性がぐんと上がります。

男女差を理解すると、相手の好意サインに気付きやすくなる!

​☑Check sheet

■男性あるある

【男性性が強い人の傾向】

​・短期目標に向けて行動

・好きになると行動で示す

・喜ばれたい/役に立ちたい

・研究のようにロジカルな思考は得意​

・応援してほしい=心配/邪魔をされたくない

・一点集中型が多く、恋愛と仕事を行き来する

【不得意分野】

​・言葉足りなくなりがち

・不都合な事から逃げがち

・精神面を深く考える事が苦手

・自分が気にならない故に配慮下手

・マルチタスクが苦手(経験が少ない)

​・指摘が苦手でプライドが邪魔をする

【ストレスたまると女性性が増す】

・感情的になりやすい

周りに流されやすくなる

・よなよなうじうじしてしまう

・過剰に執着/依存/嫉妬してしまう

・相手からのアクションを待ち奥手になる

・自分の意見が言えず相手に合わせてしまう

■男性への理解

【短期目標の作り方】

男性は目的が無いと行動に理解を示さない事があるため、短期的な目標を男性に持たせ、しっかり褒美を与えられる女性が愛されます。

①「これしてくれたら嬉しいな」とゴール設定。

②やってくれたら「ありがとう、優しいね」

 「お願いを聞いてくれた感謝」+「相手の内面を褒める言葉」

​これが褒美です。感謝だけの場合、最初はよくてもどんどん「使われてる」「やらされてる」感が出てしまい、当たり前感が増していしまうので、マンネリ防止にもなります。

 

自分が気にならない故に配慮下手という所がありますので、「出来て無い!」という「彼はダメな人」というレッテルを自分の中で貼らず、「お願いしていたら出来るようになった部分」を褒めるように意識を向けることが大切です。

 

「言えばやってくれる優しい人」「少しづつ気付くようになってきた人」という風に、成長部分を見てあげてください。

​【好きになると行動で示す

​行動で示すという事は、逆を言えば愛が冷めた男性は行動が伴っていません。優先順位が変わるからです。これを女性は解っているからこそ、男性が仕事に集中する期間に入ると寂しさを感じてしまう事があります。

「実際に会った時の彼」を観察してください。

あなたと居る時にスマホばっかり弄っていたり、全然話を聞いていないなど雑な扱いをしていなければ、どんなに連絡が無くても愛は冷めていません。愛があってそういう態度ならば、どうしてその態度が寂しく感じるのかなど説明してあげましょう。

例えば、「沢山イチャイチャしたかったのに、コミュニケーション取る気無いみたいな態度が悲しい」というように伝えるだけでも違います。

男性は女性がどれだけ不安に思うかなんて、想像したこともない人が多いです。そういう生き物なので、そこに理解を示して貰おうとするのを諦めて、「男を理解」して自分の時間を楽しみましょう。

【精神面を深く考える事が苦手】

パートナーが出来た男性が仕事に集中する理由に「稼いでいざと言う時に困らないようにしたい」というものがあります。男性は、特に結婚に対して「これから頑張るぞ!」と意気込む気持ちが女性より大きかったりします。

そこで発生するのが「応援してほしい=心配/邪魔をされたくない」という心理。

ここで構ってちゃんを発揮されると「二人の未来の為にも頑張っている自分」の足を引っ張る敵のポジションに回ってしまうんです。彼女には一番の味方で居てほしいのに、何で邪魔するんだ?となってしまうんです。

恋愛から入って付き合った女性は、最初の猫をかぶって全集中してくれていた期間の彼の姿と比較して、「冷たくなった…嫌われたのかな」とか考えてしまうのですが、違います。そっちが素です。

恋愛デバフが解けただけですので、現状の彼を直視して対応していく方が末永く愛される。女性は男性が別方向で頑張っている期間こそ、自分の好きな事をし、上機嫌を保ち、男性の中で「一緒に居る時間たっくさん笑顔を向けてくれる存在」のポジションをキープしましょう。

味方認定に加え、勝手に癒されてくれます。​

男性のベースは「超単純」これ覚えておきましょう。解らない時は色々考察するだけ無駄です、直接聞きましょう。逆に言えば女性が「複雑に考えすぎる」んです。

ロジカルな思考は得意​

一見知的に見えますが、自称する人に関しては100%違います。「自分視点の知見に当てはめたロジカルな思考」しか出来ない人です。

全員がそうとは言いませんが、自分の中でのイレギュラーな事に入った瞬間、視野の狭さから急に物事の理解度/解像度が低くなります。女性はどういう事?と聞き直す傾向にある一方、男性はそれは違うんじゃない?と否定から入ってしまう事があります。

女性が男性に説明する時に、会社の組織形態やシステムに置き換えて起こっている問題を説明すると、スムーズに理解を得られるのはこのためです。

加えて男性は頼られたい気持ちが強いので、女性のオチが無い話を「オチがある」と思って身構えて聞いていますし、アドバイスをしてしまいたくなってしまうんです。

女性は男性に「ただ聞いてほしいだけなんだけれど…」「相談なんだけど…」「これオチ無いんだけど」「アドバイス欲しいから聞いて」と前提を付けると、男性もどんな対応をしたらいいか解って親切だと思います。​

■女性あるある

【女性性が強い人の傾向】

・想像力が豊か

・共感を得たい

​・言葉も行動も大切にする

​・愛されてこそ幸せになる

​・喋る事でコミュニティを作る

​・マルチタスクに関して鍛えられている

【不得意分野】

​・感情が先走る事がある

・相手に期待を向けがち

・月経や気圧などでメンタル左右される

・男性の行動に妄想で理由をつけ心配しがち

​・好きとは別に集中で手薄になる異文化に驚く

・自分の感覚で男性も感情面に敏感と勘違いしがち

【ストレスたまると男性性が増す】

・カラ元気

・言葉が強くなる

・厨二病発症(人を見下す)

​・自分がしっかりしなきゃ

・見下されたらいけないと思う

・相手に対抗するために背伸びする

■女性への理解

【女性が感じる幸せの与え方】

好きな人から「愛されている」実感が女性を輝かせる。

やたら女は喋っているなと感じていると思いますが、女性のコミュニケーションは高等テクニックだったりします。力が弱い彼女たちは、言葉で仲間を見つけ、結束し、行動を起こす事で身を守ってきています。女性が愛されていると実感するポイントとは、正にこれなんです。

①言葉で仲間か判断している

「厳しいところあるけど好き」「可愛いね」など、内面や外面を褒める事や、意見に同意まで行かなくても「〇ちゃんはそう思ったんだね」と受け入れてくれる事は、「あなたを傷付けません」の意思表示になります。

反対に「ぶっさいくだなぁ」「気が利かない」など、女性の自己肯定感を落とす言葉は「敵」の言葉です。時々ふざけてこういった言語を好むコミュニティもありますけれど、それは女性側が同じフィールドで言い返す対抗スキルを持っているから大目に見ているだけです。こういった言葉を嫌がる女性は、自動で離れていきます。

 

気軽さ、気楽さを求めている男性ならいいのですが、口が悪くない、品のある女性が好きな男性は、自分自身が品を身につける所からになります。パートナーは鏡です。

②結束イベントがある

誕生日や記念日は「二人の思い出を増やすイベント」として大切にしたがる女性は多いです。これは絆の再確認だったり、思い出が積もれば情が湧きやすく、重要な効果を発揮する事を知っているからなんですね。

日常でも家事を分担したり、一緒にやってくれると嬉しいのも「一体感」が得られるからです。彼女が動いている時は「何か出来ることある?」と聞いたり、自分で仕事を見つけて自主的に動いてから「これやっといた~」と報告して示すようにしてみると秒で惚れ直す。

③行動に現れている

女性の分までお茶をよそってくれたり、女性の好きな所の甘味を買ってきてくれたりするだけでも、「私大切にされてる」と実感します。洗濯物を一緒に畳む時間とか、のどかな公園を散歩している時間とか、髪を乾かしてくれるとか、そういう事に愛を感じる女性は多いです。ここでも、根底にあるのは「共有」なんです。些細な事を長く続ける方がいいんですね。

 

男性は、慣れから独り身時の「楽なテンポ」に戻ろうとしてしまいがちですが、独り身ではなくなるのですから「今までと違う楽なテンポ」を探っていく事がお互いに必須の作業になるんです。

口だけ甘い言葉を言っていても、女性は苦しみます。言ってる事とやっている事がかみ合っていない人に気持ち悪さを抱くのは、人類全員に共通しているからです。

大切にしてるよと言いつつ、記念日無視、会うとスマホ。相談に乗っているつもりで、パートナーの味方ではなく、別の人の味方をして中立気取り。客観的意見とは「中立ではない」んです。「外部からみていて、これが必要だと思う」というルートを模索する事です。

 

この状態を続けると、アテにならない男性に期待し続ける事になり、女性が疲弊してメンタル状態はどんどん悪化していきます。切っ掛けや、女性側の伝え方などの問題もありますが、どっちが悪いにしても「この人に言っても無駄」と女性が思った時点で試合終了です。見切った後の女性は早いので、「親しき中にも礼儀あり」を忘れず、口と行動は一致させていく事が大切です。

【話を聞いてほしい】

まともな女性ほど好き嫌いが明確でありつつ非攻撃的であり、「協調性」を重んじるからこそ「気遣い」「配慮」がない相手に嫌悪感を抱きます。多数の意見を聞いて、それぞれにそこそこの利益/負荷配分がある出口を探す事が多いんです。配分時には物質的な負荷だけではなく、精神的負荷まで考慮するからこそ、感情にも敏感です。

女性の求める「共感」というのは「理解、知って欲しい気持ち」が本質です。彼女たちが真に望んでいるものは「共有」なんです。

情報共有、現状共有。

頷いていればいい、アドバイスが聞きたい訳じゃないというのは、女性の中で「話しながら頭の整理と、気持ちの整理をしている」という状態だからです。だからこそ「そうなんだね」と聞いてくれるパートナーは貴重な存在になります。

 

女友達に言えば済む事をわざわざ異性に言っている訳ですから、「私がどんな人か知っていて欲しい」共有の気持ちの表れでもあります。とはいえ常々愚痴不平不満が多い人は、性別問わず人間的に未熟だと思いますので、聞き手側に精神的負荷が来ることは必然です。性格が悪い故であれば、本人が気付くしかありません。ストレスが故にであれば、原因から距離を取らせる事が必要になってきます。

元々言わなかった人が言うようになった場合であれば、注意が必要です。メンタル的SOSの可能性が高いです。聞かざるでパートナーの口を封じるのではなく、愚痴不平不満の源泉がどこから来ていて、どうやったら根本改善する事が出来るのか探っていく事も必要になります。

【男性の行動に妄想で理由をつけ心配】

女性の問題のように思うかもしれませんが、違います。お互いの差による問題です。作りとしてそういう差がある事を理解して、対応してくことが大切です。

 

言葉で仲間を見つけ、結束し、行動」のどれかが男性は欠けているから、女性が不安になりやすい。「もう好きじゃないのかも?私何かしちゃったかな?」「もしかして浮気してる?」と何でもないのに疑われてしまう人は、先に自分の言動から振り返ってみて下さい。

 

急に連絡頻度を落とすのではなく「実は元々の連絡頻度は低い人間なんだ」とフラットな自分のリズムを伝えたり、「仕事が忙しくなるから5月まで集中する」と事前に事情を説明できると、女性側としては助かります。

 

「言わなくても分かるよね」と相手に圧を掛けたり、「察しろよ」と不満そうに行動や表情で出してくる人は、心を通わす事から逃げてる人。口があるのだから言葉で伝えましょう。言葉と想像力の欠如は、愛の欠如に直結します。

【月経】

女性特有で、症状の程度や個体差もかなり大きいです。

これに理解を示すのは難しいかもしれませんが、知ろうとする事と軽視してあるものを無いものとして扱う事は違います。

パートナーの「敵」言動にならないように、「彼女」と向き合って下さい。月経は体に傷が出来ている状態です。1月の内半月以上も体調不良で過ごす女性までいます。動けないという人も居れば、全然平気!という人も。女性でさえ自分は症状が軽いからと言って、重い人に対して「そんなことで休んで…」と女性の敵に回ることもあります。

共通して言えるのはお腹を温め、辛ければ寝る事です。足湯もいいでしょう。女性の体調が悪そうな時は、休めるように家事を担う配分調整をしてみたりしてください。

 

月経の症状が重い女性と付き合っていて「面倒くさい」と感じるなら、誰かと結婚するには適していない精神状態です。個人的にはそういった男性が経験すると気絶するレベルの陣痛の痛みを「俺なら耐えれる」と軽視してきそうですし、子供の寝かし付けなどに追われて「SOS」を出しても、「俺だってしんどい」と上から押さえつける「俺視点」で生きている可能性が高いと思っています。自分にとって「不都合な事から逃げがち」の悪い所が出てしまいます。知ろうともしないのなら、一緒に家庭を回していくには不向きです。

■女性は感情的/男性は論理的?

この問題について。実際には、性別はあまり関係ないように思います。比率の問題で女性が多い、男性が多いと分類されているものの、本質的には感情的が過ぎるとメンヘラ、論理的が過ぎるとモラハラの要素になるという事だと思います。

 

すっごい怒ってくる人間、総じてメンタルが安定してないんです。根本解決になっていない対処策を出してくる人間、総じて共感力が低いです。行き過ぎるとどっちも同じくらいヤバいんですね。

【自己改善の方法】

感情的になってしまう人は、自分の中の感情を「言語化」する訓練が出来ると改善していきます。

自分の中の不満を言葉にして表現できないから怒鳴り散らしたり、泣いたり、相手が理解に苦しむような表現で主張してしまうんです。何が嫌だったのか、その嫌だったことがどう悲しかったり苦しかったのか、本当はどうしてほしかったのか、それで自分は満足出来るのか、自分はどう変化するのかを知る必要があります。

私の場合は筆記開示をおススメするのですが、内観ノートなどで検索するといい情報たっくさん出てきますので、当てはまるかな?と思った方はチェックしてみてください~!

 

その後に、アサーティブな関係を目指して、言葉の伝え方の練習をしてみるとスムーズかなと思います。自分の気持ちが解ってからでないと、発想の起点を間違えてしまって、結局ズレた主張をしてしまいますので、自己把握が一番のポイントです。ゆくゆくは感情的になった時にも自分の感情を説明できるようになり、結果的にメンタルが安定していきます。

人というのは、解らないものを一度否定する傾向にあります。

 

共感能力が低い人にありがちな注意点でもあります。

理解できないだけなのに「筋が通ってない」といかにも風に反論したりします。別視点で見れば筋は通っていて、知識や視野が偏っているからそう感じるだけの時も多いです。

論理的な方は「これはこう!」と固定してしまう事があるので、理解できない事に理解を示すことは難しいと存じますが、新しい価値観として一度は受け入れてみるという事が円満の秘訣。

恋愛ドラマを見てみたりして、ある程度共感力を上げる事が出来ますが、相手を理解しようという気持ちを持ちが大切になってきます。補助スキルとして傾聴スキルを鍛えるといいかもしれません。

 

心構えとしては下記です。

・求められていないアドバイスをしようとしない

・相手の嫌だったといった感情を軽視しないようにする

・これはこういう事?と確認を取って相手を知ろうとする

 

感情的が過ぎるメンヘラや、モラハラ相手はなかなか骨が折れますから、自分が頑張れない時や、好きな相手でなければ頑張らずシャットアウトして大丈夫です。その方が相手の為にもなります。

■まとめ

ここのせいで食い違う!男性と女性の違い。

①男は短期的、女は長期的

➁男は縦社会、女は横社会

大体このせい。

①男は短期的思考、女は長期的思考

男性は目の前の出来事に短期スパンで捉えますので、例えば「気付いた人がやればいいんじゃん?」を解決と認識したりします。自分でも気になって気づいた部分に関しては動く方が多い傾向にあります。

 

その反面、気付かない所はとことん気付かないんです。自分で気付いて対応している場合、自分ばかりしているといった認識をあまり持たない方もいるのではないでしょうか?

先に解説した通り、恋愛においても周期的な部分があります。パートナーを手に入れたら一旦落ち着いて、仕事が忙しいとそこに集中し、また落ち着けば家庭重視に戻りつつという、一点集中型な側面をお持ちです。

男性が取れるパートナーへの対策としては、言わなくてもわかるだろうという思考を控えること。パートナーに助かっているという意思を示す事は「当たり前感」を減らすためには必要不可欠です。

また、言葉だけでも足りない状況は必ず出てきます。特に結婚後は家事育児を頑張る女性に感謝ばっかりを述べていても、非協力的な夫になってしまうと「感謝は嬉しいけれど、私はいつあなたに感謝すればいいの?」と、行動が伴っていない状態になってしまいます。こうなった場合、女性が喜ぶのは「共同作業」「二人の思い出作り」と思って、まずは言われたとおりに行動してみることから始めてみましょう。

縦社会に身を置いてきておりますので、なかなか「ありがとう」を素直に言ってくれるような男性も少ないと言う事は女性も認識しておいたほうがスムーズです。好意に胡坐をかかずに伝えてくれる男性の勇気は、女性に比べて大きく、言い慣れるまで緊張される方も居ます。

一方女性は自分がやっている割合が多いと感じ、それを負担に思い始めると、これずっと私がやらなきゃいけないの?と気持ちを伝える前に悪い妄想をしてしまい、悲しくなったり虚しくなったりしてしまいます。無駄に長く続く可能性を考えてしまうから、より一層辛くなる訳です。

気持ちが上手く言語化出来ない人にありがちなのですが、説明ができないと感情のままに相手に伝えてしまい「なんだか知らないけど怒り始めた」と思われてしまったりする危険性があります。

習慣による行動というものは簡単には変わりませんから、一回言ったら覚えるでしょ?と無茶な事を言いうのも良くない所です。逆に改善してくださったパートナーに対して「ありがとう~!」とお礼を言ったり喜んだりしてあげれないというのも、お相手のやる気を削いでしまいます。「出来た→ご褒美が欲しい」の図式です。

因みに女性も何か出来たらご褒美が欲しいのは一緒なんです。

だから私はやるのが当たり前になって褒めてくれないのに、なんで褒めなきゃいけないの?って思って男性を褒めれない女性もいらっしゃるんです。典型的負の連鎖です。

 

ここ、お互いの感謝などの伝達不足だったり、好意や感謝が上手く伝わっていない可能性高いです。男も女も、文化は違えど同じ人間です。まずは自分が良くないコミュニケーションをしてしまっていないか、確認してみてください。

パートナーへの対策としては、こうした傾向を知っておく事がクッションの役割を果たします

近年自分の好きな事も持っていて、男性にそんなに依存しない女性も増えてきており、女性的な視点を持った男性側もいらっしゃいますので、男女ともに参考になる情報があれば幸いです。

➁男性的な縦社会、女性的な横社会

縦社会とは、簡単に言えば競争社会です。競って争って一番とるぞ!うえーい!はいマウント~~!の世界です。

男性性の強い方へ「こういう時間幸せだね」とアピールをしっかりしていかなければ、「その子にとって何が幸せか解らない」状態にあります。だって女性特有の文化あんまり知らないんだもん。

些細な幸せを認識し合って、口にして分かち合うような文化が男性側は女性側ほど発達していない事が多いのです。

だから言われると「あっ、今同じ気持ちなんだ」と安心感を得てもっと嬉しくなったり、些細な事で有るほど「こんなことでいいんだ!?」と気が軽くなったり、自分が好きな子を笑顔にさせれている、貢献できているという実感を感じたり、その事実に気付いていけるようになります。

横社会は触れる機会が少なくて理解が難しいし、暖かい感情で繋がる横社会の感覚を正しく知ると、癒される。

 

触れる機会が少ない=恩恵をあまり受けたことが無いとも言えますから、女性はそこを手引きする形です。

女性性の高い横社会が得意な方は、ちょっとした時間も「幸せだね」って口に出して教えてあげる事がパートナーへの「貢献」になるんです。

 

「男を育てる」の入口は「自分を知ってもらう」という状態です。

 

だからこそ、自分にとって何が幸せか、しっかりと自己理解しておく必要があります。本当に欲しいものは何か、本当に嬉しい、心から喜べるものとは何か。自己理解のために、内観、セルフコンパッションを駆使して把握し、男性にどんどん伝えていってみて下さい。

男性は、そんな女性に家事手伝ってとかやりたくない事を言われた時に「じゃあお前が稼いでやってみろ」というような事を言ってしまいがちですが、それは女性に対するマウントに他なりません。縦社会の弊害です。

自分の得意フィールドに引き込む行為なのですが、近年は女性の社会進出も盛んで、対象を収入にしてしまい余裕で妻に抜かれるという事も起こっています。こうなってしまうとかなり痛々しく格好悪いので、やめましょう。

女性は横社会なので、そもそも男性ほど「一番になりたい」とか「一番になったから嬉しい」とかそういう気持ちや意欲が無い事の方が多いです。競争心が無い訳ではないのですが、家庭やパートナーシップにおいて心から求めているものは「共同作業」「共生」です。マウントには興味も無ければ意義も見出さない。

 

だからこそ、その宣告は「俺は頼りにならない、自分でやれ」と同等に感じ取る可能性が高いのです。

そうなると、自分が頑張るしかないですよね。結果的に、強くならなくてはいけない環境に追いやられ、「協力しない男性はいっそ居ない方が楽と気付く女」を爆誕させます。可愛くない女を作るのは男性自身という事です。

男性は女性が得意とする言語コミュニケーションに興味を持ち、行動と言葉を伴わせていく事が大切になります。

愛を向けて「可愛い」「今日雰囲気違うね」などと伝えていけば、可愛くあろうとしてどんどん可愛くなるのが女性です。

結婚後などは家事に対して「手伝うよ」ではなく、当事者意識を持って「何かする事ある?」と聞いていき、「家庭内を一緒に回している」という意識を女性に持ってもらう事が円満へと繋がります。

■男性と女性の浮気の動機

【浮気しにくいパートナー】

・どうでもいい嘘をついてこない人

・パートナーではなく意識した異性にデメリットをすぐさま作れる人

(美女であればお金がかかりそう、など想像で自己説得ができる人。)

すぐに気をそらせる人も良いです。

反応時間で図ることが出来ます。

男女ともに誠実性や本人の特性にもよりますので、一概には言えませんが、知識としては面白かったので書いておきます。

【対女性の場合】

女性は夫婦関係がいい方が浮気しにくい。寂しさから浮気に行くため、満たされていれば基本的に一途です。

女性は自分に自信が無いと浮気しやすいです。自分に自信が無いから、好いてくれる人が居るという事実で満たされようとしてしまいます。結婚後の男性が女性にキレイや可愛いと言う言葉を投げる事で自信や安心感を得る女性もいます。

 

男女共に、中身を知らない最初の内に外見を褒めてしまう人が居ますが、あまりよくありません。

 

特に男性は意識して欲しいのですが、良く知らないからこそフラットな視点で見るようにしてください。女性にセクハラや変な事口走る輩の大半は、女性を悪い意味で女扱いしているからです。

女である前に人間です。人間扱いをする事で、先入観無しに「どんな人か」を見つめ、あなたのここすごくいいね!と性格や癖、スタンスに関わる部分を褒めてください。

 

最初は中身を褒め、付き合ったり結婚してからは外見に比重を置いて褒める方法がおススメです。

【対男性の場合

男性は夫婦関係において、性生活に満足していると別に向いてしまう事があります。一部の男性において、理性が弱く、自分にとって都合の良い女性を軽視するようになる傾向をもっている人もいます。

性生活においては、女性に探求心が少しあるくらいがちょうどいいようです。

コロコロと新しい事をしたりと、日々感謝を伝えながら自由に過ごす女性がパートナーになると、男性は他に取られるかもしれないと感じるため、ずっと魅力的に想ってくれるようになったりします。新しい側面を作る事で、男性から見ていて飽きないパートナーになる事を目指しましょう。

この状態の女性とは、自分の好きな事を我慢することなく思う存分出来ていると感じている事が多く、「一人の時の私も好きだけど、この人と居る時の私はもっと大好き!」状態の最強女性です。

■夜の知識

重要な事を言います。

セックスは目を合わせた瞬間から始まっている。

人間は誰とでもセックス出来る体のつくりをしています。体の相性が無い訳ではありませんが、それ以上に心の繋がりが快感に影響を及ぼします。

日常で育まれる「信頼・安心感」が体のつながりを強化します。

テクニックはその後でも追いつきます​。

いいですか。

セックスは目を合わせた瞬間から始まっている。

 

日々の食事時間スマホ弄ってる場合じゃない。コミュニケーションはベッドメイクするのと同等。

【エロ動画はフィクション】

エロ動画・同人誌は娯楽の為にあります。ホラー映画と一緒です。女性に対してただ激しくしたら気持ちいいというのは間違いです。胸だって強く乱暴に揉めばおっぱいの筋肉組織がブチブチ千切れて将来垂れやすくなりますし、強く握られるとイタイ。挿入後すぐに動かず、数分間キスをしたり抱き合って馴染ませてくれる人とのセックスの方が、女性は気持ちいいと感じやすいです。

男性は、正しい性知識を身につけましょう。

【女性は演技がデフォ】

特に気持ちよくないのに気持ちいいふりをする女性は多い。何故なら好きな男性に喜んでもらいたいから。指摘するとプライドを傷つけるんじゃないかと言えない人もいれば、自らの性知識が少なくてどういったらいいのか解らない人も居ます。男性も女性も、異性の体と心の仕組みを調べたり、研究しましょう

【日本特有のブロック】

男性も女性も、性のタブー化を自分で課してしまっている人は、表層の情報を頼りに事を進めてしまいます。これは教育や、謎のモザイク文化によるものの影響があると思っています。正しい性知識を学ぶ場所があまりにも無さ過ぎるせいないので、あたなのせいではありません。パートナーを傷つけたくない、パートナーに悦びを与えたいと思ったタイミングが、異性の体の仕組みを調べるベストタイミングです。

【セックス頻度の相談】

お互いに無理のない頻度で楽しむようにしましょう。ポリネシアンセックスなど、ゆっくりと愛を育むセックスもあるので、緩急をつける事を意識してください。

ポリネシアンセックスは気持ちよすぎる!もう通常のセックスには戻れない!

【不妊について】

人によっては意外かもしれませんが、男性側が原因である事が割と多いです。身体的に、という場合もあれば、女性にストレスを与えているからという場合もあります。

女性は一先ず病院で不妊治療をする前に、食事を整えたり、寝不足になりやすい状況を避けたり、ストレスから遠ざかったり、自分の心と体を健康にする生活を試みてほしいです。男性も、子供を望むのなら金銭的出費以外の妻へのサポートが必要になります。

肉体とは、食べ物と生活から出来ています。ベースを改善せず不妊治療に挑むのは金をどぶに捨てるのと同じです。最短で結果を出すためにも役立ちます。

一言で不妊治療と言っても様々な方法がありますので、リスクも含めて男性も他人事と思わずに調べましょう。

不妊治療とは|種類と検査方法、必要な費用 

【医師監修】妊娠には精子の質が重要!妊活力を高める男性の生活習慣と方法

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